《　Accident睡眠障害とBiPAP療法　》
BiPAP療法
BiPAP療法とは睡眠中に機械を通して空気を上気道に送る治療法です。
心不全にともなう中枢性睡眠時無呼吸症候群の治療にBiPAP療法を行っています。
吸気圧＞呼気圧なのでCPAPに比べ呼吸が遥かに楽なことを解説しています。
BiPAP療法病院の医学事典検索結果。病院福岡市内科睡眠障害の病院　華笑クリニック

Introduction

・心不全

・中枢性睡眠時無呼吸（CSA）

・在宅BiPAP療法




華笑クリニック
院長
　
松本　法


在宅BiPAP療法　



　　・睡眠時無呼吸症候群（SAS；Sleep Apnea Syndrome）には２種類ある。

　　　　　①CSA（中枢性睡眠時無呼吸；Central Sleep Apnea）

　　　　　②OSA（閉塞性睡眠時無呼吸；Obstructive Sleep Apnea）

　　・PAPにも２種類ある。

　　　　　①通常のCPAP（Continuous；吸気圧＝呼気圧）

　　　　　②BiPAP（Bilevel；吸気圧＞呼気圧ゆえ、息を出すときが楽）

・”心不全に伴うCSAにBiPAPが有効”
①心不全に伴うCSAの約６割がCPAP無効（CPAP non-responder）　　
②上記CPAP non-responderに対し、BiPAPが有効。
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